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未だに化石のような工務店がたくさんいる・・・

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昨日新規のお客様と打ち合わせをしていてこの事実に気がつきました。
その方は自然素材系の工務店を数社回られたようですが、そのうち一社からはC値の話をしたところ「C値ってなんですか?」と聞かれ、全社から「日本の気候風土には気密は合わないんですよ」と説得にかかられたそうです。
自分たちがネット等で調べた情報とかなり違う・・・でも複数の違う会社がそう言うということは何が真実なんだろう??
とわけが分からなくなってしまったそうです。
最近かなり時代が変わってきたと思っていただけにとても残念な気持ちになりました。未だにこんな化石のような工務店がいるということに・・・
こういう工務店の思考パターンを考えると次のどれかに当てはまるはずです。
・前先生、岩前先生、今泉さん、森さん、竹内さん、僭越ながら私など合計すると年に300回以上は断熱の重要性を説く講演をやっている講演会を一度たりとも聞きに行ったことがない。仮にあったとしても客観的、科学的、合理的に基づいた案よりも自分の何の根拠もない思い込みのほうが正しいと思い込んでいる
・新建ハウジング、日経ホームビルダー等の有用な定期購読紙を購読していない。また購読していてもきちんと読んでいない。読んでいたとしても自分の都合に合わないところは無視している
・正しい知識を得たとしてもゼロベースで考えてみようという素直さと科学的思考方法がない
・上記が揃っていたとしてもとにかく現状から変更することは面倒だからという理由で避けている
・上記のようにプロが素人の言うことがわからない場面に直面した場合、私なら恥ずかしくて仕方がないのですぐに調べます。それが正しい知識でありそうであれば、即効で勉強します。胡散臭い系統のものであれば、知らなくてもはずべきことではないですが、それでもそれが胡散臭いものであるという知識は持っておいたほうが良いことは良い。
このどれか、もしくは複数が絡んでいるから、このような工務店がたくさん残っているんだと思います。
でも、これからこのように向上心がなく、科学的思考がとれない、正しい知識を得ようとしない会社が生きながらえることは不可能だと思います。時間が経てば確実に淘汰されると思いますが、それまでの間、こういう工務店の被害者がたくさん出てしまうのは本当に残念でなりません・・・・
この国に最低基準、もしくは性能の表示義務さえあれば、こんな業者に騙される被害者が少なくなるのに・・・久々にこのような残念な気持ちになりました。

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