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太陽光発電 国内大手メーカーだから安心!?本当にそうでしょうか?

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太陽光発電 国内大手メーカーだから安心!?本当にそうでしょうか?
このセリフ、業界内の至るところで聞きました。でも本当にそうでしょうか?
ちょっと変わった角度からこの件を検証してみたいと思います。
まず2016年時点で太陽電池モジュールの出荷量のメーカー別世界ランキング上位5社に入っていると思われる会社を上げていただきたいと思います・・・
パナソニック?シャープ?・・・・と思われた方がそれなりにおられるのではないかと思います。
でも現実は全く違います。
5位:ハンファQセルズ
4位:JAソーラー
3位:カナディアンソーラー
2位:トリナソーラー
1位:ジンコソーラー
これが今の世界の現実です。
恥ずかしながら私自身4位のJAソーラーという会社は知りませんでした・・・しかしながらあとの4つの会社は日本でもそれなりに見かけるようになってきました。つい先日上海の空港でジンコソーラーはかなり大きい看板が目についたことからも勢いが伺えました。
ところが日本の住宅用では
5位:東芝
4位:長州産業
3位:京セラ
2位:パナソニック
1位:シャープ
となっており、一社たりとも世界シェアとかぶっていません。
5位の東芝ですが、言うまでもなく今かなりやばい状況にあります。1位のシャープはホンハイに吸収されました・・・
更に言うと、個人的な見解ですが太陽光パネルは液晶パネルと動きが似ていると思います。大量生産でコストが劇的に下がり、量があるところしか生き残れない・・・実際パナソニックはあれだけ大々的にやっていたプラズマテレビから完全に撤退し、プラズマテレビという物自体が世の中から消えてしまいました。
しかも国内メーカー品も実はパネルは、韓国製、中国製というものが多いので、国内メーカー品=メードインジャパンというわけでもありません。
このように考えると「国内大手だから安心」とは決して言えないのでないかと思っています。
世界シェア上位5位のうちJAソーラー以外の4社は住宅用市場にも積極的に出てきています。しかも単価は非常に安い・・・今までの常識にとらわれず、最新データと客観性に基づいて判断する必要があると思います。

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