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日本とドイツの国交省が省エネ建築分野での提携に向け動きだしたようです。

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日本から建築環境省エネルギー機構の村上理事長がドイツへ飛んだとは
聞いていましたが、まさかここまでのことがなされているとは知りませんでした。
第一回の日独共同会議を13日にミュンヘンで開催したとのことです。
日本はほとんどの工業分野で世界一の技術を持っている国だと思います。
仮に世界一でなかったとしても5本の指に入っている分野がほとんどかと思います。
建築に関して言えば、建築構造及び、照明、エアコン、便器等の設備機器についても
世界一だといってもいいと思います。
ところが断熱や、温熱環境に関しては多くの国に対して後塵を拝していると言わざるを
得ないのが実情でした。私はそんな日本で熱環境を勉強し、自分なりに熱環境を重視した
住宅をやってきたつもりでしたが、3年ほど前に15年ぶりのドイツを訪れた際、
余りにものレベルの差に驚愕せざるを得ませんでした。彼の地に行ったことのない人は
気候条件が違うから・・・。文化が違うから・・・。生活スタイルが違うから・・・
のようにいろいろな言い分を言われますが、確実にそれらを超越した差が存在することは
熱環境にまじめに取り組んで来た人であれば絶対に分かります。
しかしながら、熱環境の世界では有名な方でもいまだ彼の地を訪れていない人は多く
訪れていない状況で食わず嫌いとなっている人が多いのが残念でなりませんでした。
しかし、今回両国のトップ同志がこうやって会議を開いたということは、今後の我が国の
省エネ建築にとって非常にいいことではないかと思っています。国交省の方も現地を見て
話を聞けば、どれほど固い意志を持って拒もうとしても入ってこざるを得ないほどの
刺激をもらってくるはずです。
今後の展開が楽しみです。

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