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前から国交省が発表する年間着工棟数のデータの読み方がよく分かりませんでした。

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1月6日
前から国交省が発表する年間着工棟数のデータの読み方がよく分かりませんでした。
「持家」「貸家」「分譲住宅」と別れているのですが、その分け方の定義も分からなければ、そこにマンションが含まれるのかどうかも分かりませんでした。その結果、数字が腹に落ちませんでした。
そこで、ちょっとまじめに読み込んで見たらいろんなことが見えてきました。
まず新築注文住宅に該当すると思われるのが「持家」
でH28だと35.5万戸。平均面積は121.8㎡
次に貸家というのはおそらく大東建託のようないわゆるハイツ形状であると思われます。これは平均面積が46.9㎡というところから推測しました。
分譲住宅というのはいわゆる「戸建分譲」のことでこれが22.7万戸。平均面積は91.0㎡であることからこれもおそらくあってるでしょう。
マンションに関しては戸建てとは別データでまとめられてました。それによると竣工ベースで約10万戸だそうです。
余談ですが、昨年初めて中古マンションの供給量が新築マンションを上回ったという話がでました。そうすると中古マンションもおよそ10万戸くらいだと推測できます。
これらをまとめると
私達が分かりやすい言い方にすると
注文戸建:ハイツ:戸建分譲:新築M:中古M
36万: 20万: 23万 : 10万 : 10万
の合計99万戸
ほぼ100に近い数字なので、新たに引越する人はだいたいこの数字比率に近いパーセンテージで毎年住み替えされているんだと思われます。
さらにいうと大手住宅メーカー上位10社(飯田グループ除く)
で約83600棟
飯田グループで3~4万棟と言われています。
住宅業界に入って20年経ちますが、初めて業界全体を俯瞰できた気がしました。

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