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幸福の計算式

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なんとなくテレビを観るという習慣はないのですが、今日録画分を
見ようとテレビをつけたら、その瞬間に中学時代の他のクラスの担任の
先生が出ていて驚きました。25年ぶりくらいに見ましたが、すぐ分かりました。
ちなみに番組は「なんでも鑑定団」でした。半年くらい前も偶然つけた瞬間に
大学時代の同級生Iがウド鈴木に超高級マンションの紹介をしていて驚いた
ことがあります。どちらも偶然にしては出来過ぎです。
今日紹介したいのは最近読んだ本の中で非常に面白かった
「幸福の計算式」という本です。いろいろと忙しいのですが、ここ
1ヶ月ほど面白い本が続いており、1ヶ月で20冊くらい買ってしまいました・・・。
この本はシンガポールで大学教授をしている行動経済学者によってかかれています。
個人的に国別の幸福度ランキング等にも興味がありよく目を通していたので
読む前から興味津々でした。
表紙には「結婚初年度の幸福の値段は2500万円!?」
とのっけから挑発的な文章が踊っています。
しかし、内容は本当にためになります。
・お金で買える満足は一瞬で終わってしまう
・勝利の喜びは敗北の悲しみに敵わない
・幸せな気持ちは悲しい気持ちほど長くは続かない
(幸福には慣れやすい)
・たいていの悲しみは時が癒してくれる(死別等の一回きりのこと)
・とはいえ、通勤地獄のように毎日続く不幸?には慣れることはない
上記は本当に一般的なことばかりですが、実際にはずっと細かい
内容が書かれています。
しかし、一番素晴らしいと思った内容は
「幸福を追求しすぎると、それを失った時の苦しみも大きい。
欲望には際限がないので、究極の幸せへの道とは中道を行くことだ」
という結論に至っていることです。さらに詳しく言うと
「中道とは極度に欲望にふけることや逆に心身を不必要で不合理なほどに
苦しめることを避けるプロセスをいう。また、中道には定期的に瞑想をし
慈悲や思いやり、他人の幸福を望むことがふくまれる。中道を行くことによって
人は欲望や憎しみといった感情が観念でないことを知り、周囲に心を配れる
ようになるだろう。そしてそれらが観念でしかないことに気づけば手放すことが
できる」
とのことです。
これはこの本の著者が考えついたことではなく、2500年以上も前に
お釈迦様が見つけた概念です。
最近もう1冊感銘を受けた宇宙物理学の本でもそうですが、こちらでも
究極の考え方を詰めて行くと仏教に当たっています。今の仏教の宗派には
正直興味がありませんが、お釈迦様の原典には目を通してみようと今から
移動時間を使って読んでみようと思っています。

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