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鳥取の60代は神奈川の20代より6.8倍えらい?

今日は朝はM保育園の地鎮祭、昼からは西宮K邸の上棟式と
イベントばかりの1日でした。最近非常に寒い日が続いたのですが
そんな中ではお天気も良く、比較的暖かい日だったのでなによりでした。
今日の題を見てなんのことか?と思った方が多いと思います。
これは、普段からいつもおかしいと思い続けている一票の格差を
さらに自分なりに考えた結果です。
今、参議院では神奈川と鳥取で5.01倍の格差。
衆議院では千葉と高知で2.3倍の格差があると言われています。
これをものすごく端的に表現するなら
この国の法律は
鳥取県民は神奈川県民より5倍偉い
もしくは
高知県民は千葉県民より2.3倍偉い
とも言えます。
もっと総合的にいうと、田舎の人は都会の人よりも偉いと
されているとも言えます。
ここまでは新聞等でもよく書かれています。私が前から疑問に
思っていたのは、田舎では高齢者が多く、都会には若い人が
多いだろうと思われることでした。
実際に調べてみると神奈川や千葉のは20代の比率が11%程度
高知や鳥取の60代の比率は15%程度となります。
また大体ですが、これらの地域は生産年齢人口と老齢人口の比率が
6%くらい違いがあります。
まずは投票率は無視して
都会の20代と、田舎の60代の1票の格差と人口比率からくる強さを
比較すると参議院では6.8倍もの差がつきます。
同様に衆議院で比較すると3.1倍の差となります。
これを見ると、各政党が未来を見ようとするよりも、現状の老人福祉ばかりを
重視せざるを得ない結果となるのは原理的にやむを得ないことが分かります。
要するに選挙制度そのものが悪いのです。
しかも・・・・。
更に悪いことに、直近の衆議院選挙での20代と60代の投票率を
見てみるとそれぞれ49%と、84%・・・・。
倍近い差があります。
これは民意の差ですから、制度の差ではありません、しかし選挙における
世代の強さの差としては表れてきます。
この差まで考慮にいれると
参議院11.7倍
衆議院5.3倍にもなります。
これからの国の収入の大半を支えるのは都会の若者であることは
誰もが異存ないかと思います。しかし、こんな現状では未来と若者のための
政策が行われるとは考えにくい状況です。
決して老人を軽く見るわけではありませんが、老人を支えるのは若者です。
今、この一票の格差を完全に是正しようと謳っているのは私が知る限り
みんなの党だけです。
ということで、計算の結果がほぼ予想どおりだったので頭のもやもやが
晴れてすっきりしました。

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