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心に残ったアインシュタインの格言 part2

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今日は、先週クラッシュしたサーバーが新しくくなって戻ってきました。それと同時に失ったかと
思っていたデータもパソコン屋さんが50時間もかけて取り出してくれたので、8人×3日分ほどの
データ(最後の3日間ほどはハードディスクの不調でバックアップが動いていなかった)もすべてきれいに
復活しました。
不測の自体ではありますが、被害は最小限で抑えることができました。
今日は、昨日の続きでもう一冊の格言集の中で良かったものを紹介したいと思います。
自分の中でもいい備忘録になるでしょう。
・人生に意味を与える唯一のものは、労働です。
・どれほど仕事に打ち込んで富を築いたところで、人類を前進させるのには役立ちません。
モーゼやキリストやガンジーがお金をいっぱい持って、いろんなものを買いあさっている
姿を想像できますか?
・成功者になろうとするのではなく、価値のある人間になるよう努めるべきです。
・本当に価値のあるものは野心や義務感からではんく人間に対する愛情や献身から生まれます。
・知識に基づかない信念は迷信に過ぎず、したがって排除すべきです。
・ある高い水準に到達すると、科学と芸術は、美的にも形式的にも融合する傾向があります。
したがって、超一流の科学者はつねに芸術家でもあります。
・若者には、通常の成功を人生の第一の目的とすることを教えるべきではありません。
学業と労働の最も重要な動機は学んだり働いたりすることそのものの喜びと、
その結果として社会に貢献できるという期待感でなければなりません。
教育者の最も重要な課題は若者を励ましてそういう意識を持たせることです。
・わたしに言わせれば、戦争で人を殺すことは通常の状況で殺人を犯すことと
なんら変わりません。
・日本は素晴らしかったです。人々は絵のように美しい国に暮らしています。
上品なマナー、芸術的感性、誠実さ、良識。どれをとっても最高でした。(1922年来日時)
1922年の日本人には武士道や美徳感といったものが強く残っていたものと思います。
今の日本をアインシュタインが見たとしても同じ感想を述べてくれるのか??
それがちょっと気にかかったところです。

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