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OECD加盟国の中で日本の住宅の基準適合義務化の状況は下から2番目のようです・・

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松尾和也·2017年12月11日(月)
ご存知のとおり日本の住宅の省エネ基準は全て自主的にやることが前提となっており、義務化はされてません。(2020年の義務化もまだまだ予断を許さない状況のようです・・)
それに対して「全てが義務」になっているのが ・欧州、トルコ、ニュージーランド、中国等
その次に厳しいのが 「義務または自主的の混合」になっているのが ・アメリカ、カナダ、オーストラリア
「一部が義務」になっているのが ・ロシア、韓国、メキシコ
「全てが自主的」になっているのが ・日本
「一部が自主的」になっている(これが最低) ・インド、サウジアラビア、南アフリカ等
のようです。
経済のレベルからいうと1番上か2番目には入っておくのが道理です。
エネルギーの自給率から考えると1番上に入っているのが道理です。
でも実際は下から2番目・・・
なんでこんなに馬鹿なことをやっているのか?せめて馬鹿なのは国の制度だけにしておいて、自分が関わる建物はちゃんとしたものを作りましょうね・・

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