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日産がユーザーの反発承知でEVの「充電定額制」を突如廃止した理由

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https://diamond.jp/articles/-/224041

前々から予想していたことではありますが月2000円で充電し放題という画期的だったサービスの廃止が発表されました。この月2000円というのは家庭で充電する場合深夜電力だけで充電をすべて賄った場合に年間1万キロ走行する人が家で使う電気代とほぼ同じ金額設定(年間24000円)でした。15km/Lのガソリン車だとガソリン代はほぼ10万円かかることを考えるといずれにしても非常に安い燃料費であることはまちがいありません。平均的なドライバーだとだいたい年に1万キロくらいのようです。ただ、私のように年に2万キロとかそれ以上乗る人の場合は圧倒的に有利な価格体系でした。しかしながら、このような場合、単純に日産が電気自動車を普及させたいがために損を承知の価格体系であったことは普通に考えれば簡単にわかることでもありました。普及すればするほど赤字がかさむのでどこかでやめることはわかっていましたが、ここまで早くやめるとはちょっと意外でした。

もうひとつ追加しておくと年に2万キロとか乗る人の場合、充電時間を考えるとまだまだEVはしんどさがあるという現実もあると思います。

今回の廃止でLEAFの売れ行きの伸びはこれまでのようには行かなくなると思います。EVのさらなる普及を図るためには電池の軽量化と低価格化、それより簡単そうなのが以前紹介した電気自動車用のミッションであるDMMアクスルが標準化される必要があると思います。

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