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「築30年マンションと戸建住宅断熱最高ランクの熱環境は同じでいいのか?」が掲載されました。

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「築30年マンションと戸建住宅断熱最高ランクの熱環境は同じでいいのか?」が掲載されました。
昨日の見学会では遠くは静岡や、長野からも見学会に来られるという
非常にありがたい見学会でした。また、新規のお客様も非常に多く
そのほとんどの方が、ホームページやブログ等で非常によく勉強した
後で来られていたので、初めてお会いするのに何度もあったかのように
感じることが多かったのも特徴でした。
今朝事務所に来てみると、最新号の新建ハウジング+ONEが届いていました。
今回も私の連載記事が掲載されていますが今回のお題は
「築30年マンションと戸建住宅断熱最高ランクの熱環境は同じでいいのか?」
詳細は記事を読んでいただきたいのですが
おおまかにいうと、次世代省エネ基準の2つ上のレベルの断熱性能
が今日本が出している基準の中では最高レベルの基準です。
(東京等でQ値1.6相当に該当)
しかしそのレベルを持ってしても、築30年の賃貸マンションの南向き中間階の中部屋
の温度環境と同等もしくは劣ることもあるという実態を詳細に書いています。
高断熱を謳う実務者が多いですが、そういう方々は皆さん
お施主様が今現在どういう自宅に住んでいるのかをきちんと
ヒアリングしているでしょうか?
今現在、マンションの南向き中間階の中部屋に住んでいる方に向かって
安易に「うちの家は暖かいですよ」と言ってないでしょうか?
私は大半の実務者がそのように言っていると思っています。
しかし、これは非常に危ない行為です。ほぼ虚偽といっても
言い過ぎではないでしょう。
そのあたりを詳しく書いています。
ぜひご一読頂ければと思います。

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