娘の九九と自動車運転中に思いついたこと
しょーもない話です。
娘の九九を聞いていると
「4×1が4」・・・というのが聞こえてきます。
職業柄これが
C値=4
に聞こえます。重症ですが、一般の建売住宅の水準が
だいたいそんなものなので余計に頭から離れません。
小学校の1年生から実は日本の小学校では住宅の低性能を
教えこんでいるのかもしれません??
もうひとつ・・・
最近車を運転しているとオートで勝手に暖房が入るようになってきました。
よく考えてみてください。
おそらく数十年前からたいていの人は1日に数十分乗るかもしくは
終末しかのらない自動車の中が全館暖房になっているのです・・・
しかも、どんなボロ車であっても・・・
(冷房はこうはいかないのは、暖房は1000℃近いエンジンの
排熱を回しているだけだから)
なのに、誰しもたいてい1日最低8,9時間は過ごすであろう
住宅に関してはいまだ大手住宅メーカーの住宅ですら
メインであるリビングですら要るとき要る部屋しか暖かくない
それならいいが、朝一番起きてきた瞬間にはほとんどの方が
寒さを我慢しているし、脱衣室、便所でも必ず我慢しているはず。
そう考えると日本得意の「部分間欠暖房」というのも全くもって
完全ではない・・・
日本人て住宅は狭くて汚くて暑くて寒くてカビが生えて結露して
というのが「当たり前」になっているのに
収入が低いうちからカフェで1人600円以上平気で使ったり
建売住宅の前にAUDIやベンツが止まってたり
ボロボロの家に住みながらブランド物で決めまくった人が
いたりと、明らかに優先順位を間違っている人が多いと思います。
「そんなん人の勝手やろう!」と言われればそれまでですが、
私には幼い頃からこういうことが不思議に思えてならないのです。