今日は朝からエコ村でH邸及びT邸の打合でした。打合が終わったあとは
なぜかエコ村に来ていた、アメリカの環境系の大学の先生と、ロシア人で
日本の大学に留学に来ている学生さんにパッシブハウスの説明をしたりと
偶然にしては国際的な井戸端会議をすることができました。
今回は英語が上手なスタッフのIさんがいてくれたので私の下手な英語を
随分サポートしていただいたので非常に助かりました。
今日はH邸の現場を見に行ったのですが、その際私は全然蚊にさされないのに
H様だけはやたら蚊にさされているのです。そこで打ち合わせ中に、私が
「何型か忘れましたが、蚊にさされやすい血液型というのがあるというのを
聞いたことがあります。」と私がいいましたが、私自信それが気になったので
帰ってネットで調べるとありました。
下記のサイトです。
http://newtou.info/entry/3651/
結論から言うと、まだ完全に正しいと証明されているわけではないようですが、
日米で蚊の中の血液型を調べたところ
双方ともO>B>AB>Aという順で多かったということがこの伝説の
根拠のようです。
このサイトに書いてあるように刺す前の段階で血液型を判断できる
理由というのは存在しない、もしくは現在の科学では発見できないのかも
しれません。しかし、アメリカ人の血液型はそれぞれこの順番に
45%、10%、4%、41%
日本人の血液型は
30.5%、21.9%、9.4%、38.2%
となっています。蚊の体内の血液調査のサンプル数が分からないのでなんとも
いえませんが、統計的有意性が確認できるくらいのサンプル調査がされている
としたら、この伝説にはある程度信ぴょう性があように思います。
特に日本人の場合もっとも多いA型がもっとも刺されていないというのは
普通に考えるとあり得ない話です。
ちなみに私はA型で今日はほとんど刺されませんでした。
そして更に追記ですが、私は血液型による性格診断などはほぼ一切信用しない
タイプです。遺伝子と性格の相関に関する最新の説が書かれてある書籍を数冊読めば
たぶんそうなると思います。そんな私でもこの伝説にはちょっとした信ぴょう性を感じた次第です。