心に残ったアインシュタインの格言
今日は朝から姫路で地鎮祭、引き続き姫路で引き渡しと兵庫県を西へ東へと移動しました。
最近忙しさに加速がついている感じがします
そんな中ですが、先日読んだ理論物理学の本のアインシュタインのひとつの格言が
かなり心に染みたので、他にも知りたいと思ったらやっぱり格言集がありました。
しかも2冊!!ということで2冊とも購入しました。
たくさんあるので、まずは1冊目の中で特に気に入ったものを挙げてみます。
・わたしには、特殊な才能はありません。ただ、熱狂的な好奇心があるだけです。
・常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。
・深く追求すればするほど、知らなくてはならないことが見つかる。人間の命が続く限り、
常にそうだろうとわたしは思う。
・科学の全体は、日常的な思考の精錬にほかならない。
・思考とは、それ自体が目的である。音楽もそうです。
・何も考えずに権威を敬うことは、真実に対する最大の敵である。
・結果というものにたどり着けるのは、偏執狂だけである。
・専門的な知識を習得することではなく、自分の頭で考えたり判断したりする一般的な
能力を発達させることが、いつでも第一に優先されるべきです。
・賞賛による堕落から逃れる方法はただひとつ。仕事を続けることである。人は
立ち止まって賞賛に耳を傾けがちであるが、唯一なすべきは、賞賛から目をそらし、
仕事を続けること。それ以外の方法はない。
などなどです。
実際には150もの格言が掲載されているのですが、
中でも我々住宅業界にいる実務者に一番「ガツン」来たのが
・何も考えずに権威を敬うことは、真実に対する最大の敵である。
という一文です。政治家や、官僚が好きな日本人はほとんどいないことが
統計上明らかであるにも関わらず、彼らが作った基準や、補助金が出ると
それが全てになってそこがゴールになる業者が後を絶ちません・・・。