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建築知識5月号P104~107に掲載されました。

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上海特集に気を取られて、渡航中(4/20)に発売になった建築知識5月号を
紹介するのをすっかり忘れていました・・・。
建築知識5月号P104~107に掲載されました。
4月号では30ページも書いたんですが、顔写真ひとつ乗らなかったので知人のみぞ
知る感じだったんですが、5月号は「住宅トレンド2012 建築主の琴線に触れる高品質で経済的な家」
と題して写真入りで4ページも特集して下さいました。建築知識さんに感謝感謝です。
私の内容はさておきとして、今月号、木構造実践講座という題名です。
私も在来木造で大空間、吹抜、南面大開口等構造的には難しい住宅ばかりを
やっているんですが、同時に全棟、耐震等級3(最高レベル)も実現しています。
それを実現するには毎回数箇所はその物件特有の設計上の工夫が必要になってくるんですが
それらが、実際にあった物件をベースに漫画形式で詳しく解説されています。
読んでいてホントに「そうそう!」と声が出そうになった箇所がいくつもあります。
これを読んで改めて思うのは、木造2階建てでも許容応力度計算なしで構造
計算しながら、「絶対安全」という自信を持つことは不可能であるということです。
実務者の方はもちろんのこと、一般の方でもよみものとして面白いと思います。
是非購入して読んでいただければと思います。

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