寒くなると風邪をひくわけ
今日は広島で講演でした。最近広島には毎週のように行っていたのでものすごく
親近感がわきました。しかし、これで最後です。次広島に行くのは何年かあとかも
しれません。また、今日で今年頼まれている福井コンピュータさんからの講演依頼は
一旦終了です!!あとは週末の山形での省エネ建築診断士講習までラストスパート
です。
余談ですが、今日はものすごい偶然がありました。姫路で新幹線を乗り継いで
広島まで行ったんですが、スマホで適当に予約した指定席が1本目も2本目も
まったく同じ7号車4A席となっていておどろきました。単純計算ですが
のぞみの指定席禁煙車両は10両あります。また1車両100人なので
1/1000の確率です。何のご利益もありませんが、おどろきました。
今日はそんな新幹線の往復の中で2日ほど前、日経新聞に広告が出ていた
「病気と健康の法則」というドイツ人医師が書いた本を読みきりました。
医師でありながら、ホメオパスの専門家でもあるので、統合的な考え方が
面白い内容でした。
その本の前半に書いてあることが「我が意を得たり!」だったので紹介します。
「冬になって寒くなると、人間の体は熱を産生するために多くのエネルギーを使う
ようになります。その結果、免疫システムが使えるエネルギーが少なくなり、
免疫系がうまく機能しなくなるのです。そんな免疫システムの間隙をついて、
ウイルスや細菌がまんまと体内に侵入します。これが、寒くなると風邪をひきやすく
なる最大の原因です」
と書かれていました。風邪についてかかれているわけですが、その前に
「免疫系がうまく機能しなくなる」と書かれています。これこそが、
「冷えは万病の元」と言われる所以だと思います。
独特の論調も多いですが、すぐに薬に頼ってしまう方なんかは特に読んでおくと
いい内容がいろいろと書いてありました。興味のある方は読んで見てください。