セイズモデルハウスが「健康×省エネマップ」に掲載されました!
セイズモデルハウスが「健康×省エネマップ」に掲載されました!
今日は会社に新建ハウジングの最新号が届きました。
「松尾和也のエコハウス設計作法」の連載2回目が掲載されています
ので定期購読されている方はぜひご覧いただければと思います。
記事のトップに今瀧と沖野が「建もの燃費ナビ」を操作している写真
がどアップで写っています。これだけでも社内がちょっと盛り上がりました。
三浦局長に感謝です。
それとは別の話ですが、先日竣工し、紹介もした東京のセイズモデルハウスが
「省エネ×健康マップ」にプロットされました。
http://tatemono-nenpi.com/map/
松尾設計室の設計分は今のところF邸とセイズモデルハウスだけですが
今後増やしていくように考えています。
どちらもうちではよくやっている、パッシブハウス以下
住宅メーカー以上というレベルの住宅です。
この2物件、同等レベルの仕様ですが太陽光を載せた状態で見ると
F邸が左上、セイズモデルハウスが右下の関係になります。
なぜこうなるのかというとY軸の温度ムラ(暖房負荷)は内容積に対する
表面積が小さい大面積の建物が有利に表示されます。今回の場合F邸の
方が面積が大きいので上に表示されます。
X軸の一次エネルギーですが、これは太陽光の効果を床面積で割るので
面積が小さい方が有利に働きます。ということで、面積が小さいセイズモデル
のほうが右にきます。
このあたりの位置が、特殊な建材を使わず、費用対効果のバランスも高い位置です。
これから省エネや高断熱化を進めていこうとする方はまずはこのあたりを狙う
ことをオススメします。マップの上の方にも掲載されますし・・・。(いまのところ)