今朝の新聞の一面トップ記事でした。
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20200225&ng=DGKKZO56002610U0A220C2MM8000
結構前からドイツのゾネン社では各地の家庭や事業所等をAIで連携し使っているところと使っていないところを連携しあうことで蓄電池の最適化利用をしてきていました。その結果蓄電池とパネルを平均200万前後で購入すればその後は月額料金ゼロで電気を使えるということからこの会社が最も伸びてきたようです。
家庭の太陽光と蓄電池で足りない場合はゾネンが発電業者から調達する電気でまかなうので利用者はどの電気を使っているか気にすること無く無料で使えるとのこと。まったく素晴らしいシステムで、羨ましく思っていましたが、金額は変わるかもしれませんが、日本にも導入されるということで素晴らしいと感じました。
日本でも4kW程度乗せれば当初10年は電気代は年間をとおして実質無料似近くなります。それは当初10年だけ高めに(今はそれほど高くなくなりましたが)買い取ってくれるから成り立っていたもので上記のゾネンのやりかたとは似て非なるものですし、10年たてば終わってしまう制度でした。
もうそろそろテスラの蓄電池も発売されることでしょうし、やはり2020年は蓄電池元年と言えそうです。