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太陽から見た間取りの良し悪しの見分け方①

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太陽に素直な設計のことをパッシブデザインといいます。冬の日射は取得し、夏の日射は遮る設計手法です。その家単体で考えると法則は少ししかありません。東西北面の窓は小さくし遮熱Low-Eガラスとする。南面の窓は大きくして断熱Low-Eとし、庇かアウターシェードを必ずセットにする。建物外形はできるだけ長方形とする。。。そんな感じです。ただ、実際には様々な敷地形状、隣家の状況、方位の振、そして施主様ごとの間取りの要望は大きく異なります。このように様々な状況において、各社から提出されてくる図面をどのように見ればよいのか?これを知っていると建てたあと後悔することが確実に減ります。太陽に素直な設計は現代版の科学的根拠を伴った家相であり、風水のようなものです。2回に分けてお伝えしますが、特に今プランニングを検討されている方、これから建てようとしている方は必見です。

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