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天下の「日経」も窓で動き始めました!!

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天下の「日経」も窓で動き始めました!!
最新号の日経アーキテクチャーの表紙を見て度肝を抜かれました。
なんせ表紙がこれでしたから!!
天下の「日経」も窓で動き始めました!!
おもいっきり「窓」特集じゃないですか!!
しかも、内容がありきたりに「窓からデザインしよう」的なのだったら別に
どうってことないんですが、今回のは全然違います。
この特集の表紙部分がこれです。
天下の「日経」も窓で動き始めました!!
興味津々で中身を見ました。
まず、この記事を書いてくださっている記者さんは私が今まで何度か窓の重要性をみっちり
説明させていただいた方です。
この特集は26ページから44ページにわたって18ページにも及ぶ大特集となっています。
日経アーキテクチュアはおそらくですが、建築業界の中で最も読まれている専門誌です。
住宅業界だけではなく、鹿島、竹中といったスーパーゼネコンの方も確実に目を通されている
雑誌です。その超メジャー誌に18ページも取り上げてもらえるとは本当に時代の変わり目
を感じずにはいられません。
しかも、最初にページをめくると28ページには京都府城陽市で100区画全てに樹脂サッシを
使う「プログレスガーデン城陽」が取り上げられています。こういった団地は日本中にありますが
このように100戸単位全てで樹脂サッシを採用した物件は関東以西では初めてだと思います。
この団地はガラス業界の新聞にも取り上げられましたが、実は私も関わっていました。
この団地を運営する大上住宅不動産の2代目さんが私の講演を聞きに来て下さり、そこで
窓の重要性を知り、今回の100件採用に至ったと業界紙に書いてくださっていたのです。
これを聞いた時、「本当に講演活動をやっていて良かったと思いました。」聞きに来て
いいと思ったことを素直に実行に移せる人はおそらく10人に1人くらいかと思います。
しかし、そうであったとしてもこのようにきちんと実行に移してくれた人がいる。
しかもそれが100戸にも及ぶとなるとその効果は絶大です。
その100戸の家族は住み続ける間数十年にわたって冬暖かく、夏涼しく、また健康に
さらには光熱費を節約までできる生活が待っています。その上で使用するエネルギーも
大幅に減るのでCO2も削減できます。団地を手がける設計者やディベロッパーはここの
団地を見習わなければならないと思います。といいますか、数年後にはすべての団地が
このようにならなければならないのです。
他にもYKKAPから発売されたばかりの超高性能サッシAPW430や
エクセルシャノンのトリプルシャノンⅡなども紹介されており商品紹介も
今までとはレベルが違います。
他にも札幌版次世代省エネ基準、パッシブハウスジャパンが携わった
奥州パッシブハウスも掲載されていました。
最後の締めくくりは私が今まで講演で何度話したかわからない
中国、韓国よりも日本の窓が劣るという現実を掲載して頂いていました。
しかも、いつもお世話になっているテクノフォルムバウテックジャパンの
橘社長のコメントつきで・・・・
テクノフォルム社製の超高断熱アルミサッシの断面写真も掲載されています。
皆さん見たことがないような断面構成になっています。ドイツのビル用サッシは
こんなかんじになってきてます。この写真を見るだけでも価値があると思います。
ということで、最新号の日経アーキテクチュアは絶対に読んでおいてください!!
でもって、日経アーキテクチュア、及びホームビルダーの記者、編集長の皆さん
「やらねばならない」という意志を強く感じました。心から感謝すると同時に
今後共よろしくお願いします。

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