今日はちょっと前に引き渡した江井ヶ島のS邸に伺いました。いろいろとお喜びと
お褒めの言葉をいただき、こちらも嬉しくなってしまいました。
「引っ越し後旅行に2回行ったが、家の方がいいと初めて思った。」
「今までは子どもが家に帰りたがらなかったのが、家が一番のお気に入りとなった」
「来客者がほぼ全員、絶賛」
等々、最高の賛辞でした。
そのなかで特に驚き、謎ですらあるのが電気代でした。
現状では家族3人に、太陽光発電を3.76kw載せただけという一般的な
構成ですが、なんと直近の電気使用料が3000円台、
売電価格が17000円台、
その結果利益が14000円近くあるのです!
たしかに直近は冷暖房ともほとんど必要ない中間期でしたが
それにしても安すぎます。設計した当の私でもなぜこんな値が
出るのか理解できませんでした。
漏電等不測の事態があった場合は逆に電気代は多めに算出
されます。ですのでそういう事態はありえません。5月は1年でも
最も発電量の多い月です。それにしてもすごい値です。
毎月こうではないでしょうが、この調子であれば、ネットや携帯電話
等を含めても月々の光熱費はゼロとなっている可能性があります。
今までの感覚ではものすごく節約される方で6000円台というのが
一般的だっただけにかなり驚きました。