3月19日
ずっと以前に書いたことがありますが、ダイキンの「うるるとさらら」は確かに給水無しで加湿できる便利なエアコンではあります。またその加湿量も4kW200Vの機種であれば0.8L/hとフルパワーで動けばかなりの加湿量も維持できます。
しかし、、、黄色線のところにかいてあるように100V機種でも最大650W、200V機種だと1050Wもの電気を喰らいます。。。
私がいつも推奨しているパナソニックの大型加湿器であれば
http://panasonic.jp/kashitsu/feature/large1.html
http://panasonic.jp/kashitsu/p-db/FE-KXF15_spec.html
2.3L/hでかつ最大消費電力は47Wでしかありません。
うるるとさららが消費電力当たりの加湿量が762W/Lに対して
パナソニックの大型加湿器は20W/L・・・
その効率の差は実に38倍・・・・
冬場は基本的に加湿器つけっぱなしが理想的なので
1日10L加湿、24時間×5ヶ月加湿するとして比較すると
(電気の単円/kWhとする)
パナソニックが弱運転で12Wなので冬期通算で
0.012×24×30×5×28=1210円で加湿できるのに対し
うるさらが単純に38倍だとすると
45980円!!
1年あたりの加湿だけの差額で44770円とほぼ45000円の差になります。
10年だと45万円・・・
いくら給水と掃除が面倒だからといって、たかが加湿(失礼)にこの金額差に納得できる人はいないような気がしています。。。
なお、加湿運転をしていないときの効率は決して悪い機種ではないのでご注意下さい!!