2月10日
「南海トラフ地震発生確率30年以内に70~80%に微増」
今朝の日経新聞から
政府の地震調査委員会が昨日9日発表したとのことでした。
マグニチュード8~9級の巨大地震が発生する確率が今年1月1日時点で昨年よりわずかにあがって今回の結果となりました。
この確率は時間の経過とともに少しづつ上がっていくものなので、地震が発生しない限り毎年確実に上がっていきます。
それは先日発表された北海道南東沖の地震、関東大震災でも同じことがいえます。
そう考えると、いつも言うように、最低でもこの3エリア内に家を建てるにおいて、耐震等級3より低い住宅を建てるという選択肢は「任意保険に加入せずに自動車を運転する」のと同等かそれ以上にリスキーな人生を掛けたギャンブルであると思っています。