2017年12月4日 ·
ヨーロッパに行くとドライヤーによる髪の乾燥がかなり早いことにかなり前から気がついていました。
ドライヤーを見て「なるほど!」って思うのですが、200V以上の高電圧でかつ消費電力が1800W以上!!
うちではロングヘアの娘の時間節約のために、日本では一番風量が強いと言われるドライヤーを数年前に購入しましたが、それでもやっぱり消費電力はせいぜい1200W程度、たしかに風量だけは爆風ですが、その分逆に温度がぬるい感じになって多少しか早くなっていない感じがします。いくら爆風にしたとて、ファンが使う消費電力はよくいっても30Wまで・・・・高い消費電力のほとんどは熱にいっているはずです。
髪が長く、共働きの女性なんかには特にお勧めだと思うのですが、ネットで検索しても誰一人としてそういうことを書いている人はいらっしゃらないようです。。。
そのうち次にヨーロッパかアメリカに行くときに(ちょうど来年2月に渡米予定)高出力ドライヤーを購入しようかな・・・と思っています。
でもそのためには200Vのコンセントを持ってくるところから始めなければなりません。。。
浴室乾燥機でもそうですが、ヒートポンプではない電熱機器を100Vで動かすというのはやはり無理があると思います。