南北に細長い敷地も最初から施主様、施工者ともに日射取得をあきらめてしまわれる方が多いと思います。たしかに、難しい条件ではありますが、それでも工夫すれば今回の写真くらいの広さ、明るさ感覚は確保することができます。日射取得が少ない分は暖房費で少し損が出ます。
しかしながら、その分近隣の土地に対して多少なりとも安く仕入れることができるはずです。南面がそもそも狭い場合にどのように耐震等級3と両立させるのか?また1階に個室がいくつかある場合の冷暖房計画はどうすればよいのか?そのようなことも全般的に解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=I94LuA_VZ_U